うさぎのオジさん

 

久しぶりのムー君とグーちんの実家うさ達(相変わらず、ゴハンをあげに1週間に1度位は行ってますが・・・^.^)。最近は子うさも生まれないみたいだし、一時は20匹以上いたうさ達も今は8匹。

それと、ちょっと前のお話・・・。施設の自分のお仕事の合間にうさ達のお世話をされてたオジさんの姿をここ数ヶ月見掛けなかったので、もうお年だし辞められたのかなとか、どこかお悪いのかしらと行く度に気にしてたんだけど、いつもより早い時間にゴハンをあげに行った時、うさ小屋の近くに車椅子の方がいらっしゃって、遠目になんかオジさんに似てるなーと思いつつ、まさかと思っていつものようにうさ達にゴハンをあげてたら、後ろで車椅子の方に大丈夫ですか?と、そこの施設の方が何人か集まってみえたので、どこか具合がお悪いのかしらと振り返ったら、やっぱりオジさん!!(*_*)　家人もビックリして思わずオジさんどうしたの?と聞いたら、「もう死にそうなんだよ」と答えられて、えーーー?　そのまま車椅子で運ばれて行ったので、そこにいらした施設の方に、最近うさ達にゴハンあげてる姿見掛けないから気にしてたんですと言ったら、やはりしばらく入院されてたようで、久しぶりにお仕事にみえて糖尿病をもってるとかで急に血糖値が下がってしまい、動けなくなってしまってたらしいんです。きっと、いつも可愛がってお世話されてたうさ達の様子見に寄られて、そこで具合悪くなってしまったのかも知れないね・・・。

お家のムー君やグーちんが生まれて、連れて帰る時に「ハイよ」ってキャベツと一緒に手渡してくれたのもオジさんだったし、会えばいつもお話して、ゴハンあげる時もうさ達に声掛けてよくお世話して下さってて、最後にお話した時に、ここのうさ達も最初はアニマルセラピーみたいな感じで飼い始めたらしいんだけど、最近はそういう事を理解してくれる人もお世話する人も少なくなってしまったと、ちょっぴり寂しそうにお話されてたのがなんか心に残って・・・。でも、お体壊されて辞められでもしたら、もう２度とお会いできなかっただろうし、ずっと心配してたので、あの日オジさんに会えて良かったです。うさ達が引き合わせてくれたかな・・・。